薬剤師の転職動向

薬剤師の転職動向について

薬学部を卒業し薬剤師になる者は、4年制ではなく6年間大学に通わなくてはならなくなりました。2012年にこの1期生が卒業し、薬剤師の業界もずいぶんと変わってきています。またいろいろな大学の薬学部増設によって卒業生が増加したこともあり、とくに首都圏では薬剤師が飽和傾向にあります。これによって薬剤師の就職や転職は、以前よりきびしくなり、今まで未経験を採用していた企業も経験者に絞るといった動きも見られます。また以前は8〜9割の面接内定率だった企業が5割程度にダウンしたという話もよく耳にします。比較的高給といわれる薬剤師の給料ですが、数年前は600万円と提示してあった企業も50万円ダウンの550万円が天井になったということもあります。

国家資格を持つ薬剤師は、年齢や性別を問わずに平等に働け、また「年収アップのため」「通勤時間の改善のため」「人間関係のいいところがいい」などといった理由で転職する人も多くいましたが、しかしながらこの1〜2年は、転職背景も変わりつつあります。最近の転職としては「店舗拡大などの会社の将来性」「自身のスキルアップのため」「昇給や昇進が期待できる会社希望」などといった理由が多いようです。新卒でもかなりの知識を持った6年制薬剤師に対する危機感もあるのでしょうか。供給過多になる前に、5年後や10年後、将来の自信を見据えて転職をする人が多いようです。

6年制を卒業した薬剤師の誕生によって、ブランクのある人の転職はさらに難しくなっているといわれます。産休・育休・育児や結婚、病気などによって数年のブランクがある人より。6年間みっちりと勉強してきた新卒のほうが使い勝手があります。また新卒なので、キャリアのある人の転職よりは給料も安く済みます。ブランクがあり転職をする人も、退職後すぐに転職する人も、前職でどれほどのキャリアをつんできたかが問われますので、「この人なら採用したい」「ヘッドハンティングをしたい」と思わせるくらいにきちんと仕事をしてきた人は転職もスムーズにすすむでしょう。今後は、さらに、薬剤師が選ぶ時代ではなく、採用側に選ばれる時代になるだろうと予測されます。転職する際の面接でも「何をしたいのか」という考えではなく、「自分なら何ができるか」と会社に貢献できることをアピールすることが重用なポイントです。転職探しをする際は、こういったアドバイスも受けられる転職支援サイトに登録するとスムーズに見つかるでしょう。

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